倉敷青陵高校 1年後輩の森和俊 京都大学教授 「ブレークスルー賞」受賞の快挙

2017年12月5日(火)の日経新聞にて、倉敷青陵高校の1年後輩の森和俊 京都大学教授が、アメリカ グーグルやフェイスブックの創業者らが出資する財団の優れた科学研究に贈る「ブレークスルー賞」の生命科学分野に選ばれたと、発表された。賞金は300万ドル(約3億4000万円)とノーベル賞の約3倍。森教授は、病気の原因にもなる細胞内の異常なタンパク質を細胞内小器官の小胞体が見つけて修復する仕組みを解明した。ブレークスルー賞の日本人受賞者には、いずれも、ノーベル賞を受賞した山中伸弥博士や大隅良典博士、梶田隆章博士がおられ、今後のノーベル賞の受賞が大いに期待されている。小生と致しましても、学び舎を共にした倉敷青陵高校の先輩として、森教授の受賞を称賛すると共に、先輩として恥じない様に、今後とも、経営・技術コンサルティングを通して、微力ながら、社会貢献に全力を尽くす所存でございます。